肝斑トーニング
ルートロトーニングとは
肝斑部位を中心にQ-switch YAGという波長(1064mm)のレーザー光を頬全体に中空照射していきます。
肝斑を創りだしている細胞をいたずらに刺激せずに照射でき、回数を重ねていくうちに徐々に肝斑が薄くなりホワイトニングが進んでいきます。多くの場合、肝斑が消えることを期待できますが、効果が出るまでの治療回数には個人差があります。
当クリニックではアジア人の肌を研究し尽くしたアジアNo.1メーカー、ルートロニック社が誇る最新の肝斑治療レーザー「スペクトラ」による肝斑治療を行っております。
最新の照射技術「トップハットビーム」により、均一に均等なエネルギーでの照射が可能となりました。
スペクトラ以外の従来のQスイッチレーザーのエネルギー分布
昔ながらのガウシアン方式では、肝斑の悪化と色素沈着の発生の可能性が高くなります。
トップハットモード 均等なエネルギー分布
安定した均一な波形
Gaussian(ガウシアン) エネルギーが中央に集中
肝斑の治療例
- 施術前
- 10回治療後
- 施術前
- 7回治療後
- 施術前
- 7回治療後
- 施術前
- 10回治療後
ルートロトーニングの治療経過
*2週間おきに1コース、最低でも10回の照射が必要です。
*1コース終了後、効果への満足度に関わらず、繰り返し治療を続けることで、肝斑を改善できます。また、メラニンを破壊し、お肌そのものの美白効果も出るため、お肌の若返り効果があります。
*照射後は、UVカットと保湿をこまめに行ってください。
*まれに照射後にかゆみやニキビ様の症状がでることがありますが、保湿をして様子を見ていただければ 自然と改善します。
*ホームケアの際に、またメイクの際に、肝斑部位を擦ったり外部から刺激を与えたりしないように、徹底してください。
*長時間の日焼けをすると、肝斑は一気に悪化することがあります。その際は治療を中断し、日焼けが落ち着いてからトーニング治療を再開することになります。
*その他、ストレスなどの原因でトーニング治療コース終了後に、再び肝斑が目立つことになった場合、再度トーニング治療を受けることをお勧めいたします。
起こり得る合併症・偶発症、発生時の対応
まれに肝斑が濃くなる、毛嚢炎(毛穴の炎症)、お肌の赤みなどが起こる可能性があります。濃くなった肝斑や毛嚢炎、赤みについては塗り薬や内服薬を処方し適切に対応いたします。
料金
1回 | 5回 | 10回 | |
肝斑 | 15,400円 | 69,300円 | 130,900円 |
※料金は全て税込です。